令和4年4月1日から、成年年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられました。
これに伴い、消費者契約の場面において、18歳、19歳に対しては従来のように未成年者取消権が及ばないことが大きく取り上げられ、新成人に対して注意喚起が行われています...
近年、永住許可申請において、健康保険料、年金保険料の納付状況が審査に厳しい影響を与えています。直近2年間において、未納はもちろん、納付期限に遅れて納めたということがあっても、不許可になっています。
2年間まったく納めていなかった人が、永住許...
令和3年12月の時点で、在留資格は大分類で29種類あります。29の在留資格の一つ一つに、本邦において行うことができる活動が定められています。
在留資格の一つに「特定活動」という在留資格がありますが、この在留資格については在留カードを見ただけ...
終活がブームになって久しく、遺言の必要性についてはよくご存じの方が多いと思います。
遺言には自分の死後、残された財産(遺産)をどうしたいか、ということなどを書きますが、死亡前後に必要となる支払いや手続きで、遺言ではカバーしきれないことがどう...
本国から、扶養している前婚等の「未成年・未婚の実子」を呼ぶ場合の在留資格に「定住者」(定住者告示6号)がありますが、令和4年4月1日改正民法施行により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられるため、定住者における「未成年」も現行の20歳未満...