FAQ
よくある質問
外国人を正規社員として雇用したいのですが、ビザは大丈夫でしょうか?
「今度外国人を正社員として採用することとなったのですが、ビザは大丈夫でしょうか?」というご質問を、よくお寄せいただいています。
まずは外国人が持っている在留カードの「在留資格」をご確認ください。
在留資格により対応が異なります。
「永住者」「特別永住者」「定住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」
採用にあたり、特に必要なビザの手続きはありません。そのまま採用いただいて問題ありません。
「技術・人文知識・国際業務」「技能」その他の就労系の在留資格
現在の在留資格で御社の職務が担当できるかどうかの判断が必要ですが、判断しにくいことがままあるため、当事務所又は最寄りの行政書士事務所にご相談ください。在留期間が満了するまでにおおむね6か月以上ある場合は「就労資格証明書交付申請」をして許可を受けておくことをお勧めします。その際は、御社の経営の安定性も審査の対象となります。
「留学」(新卒の採用)
外国人の大学等での専攻と職務内容に基づき、在留資格が許可になる見込みがあるかどうかの判断が必要です。判断しにくい場合は、当事務所又は最寄りの行政書士事務所にご相談ください。許可になる見込みが高い場合は、卒業前なら「卒業見込証明書」、卒業後なら「卒業証明書」を添えて、在留資格を職務内容に合わせた就労資格へ変更申請します。